１０月１８日頃は七十二候の「蟋蟀在戸」

（蟋蟀＝こおろぎと読みますが昔はコオロギのことをキリギリスと呼んでいたそうです）

涼しいと感じていたのが、少しずつ朝晩、肌寒くなってきたと感じるこの頃。

我が家の高尾は天気予報で出ている東京の温度より２‐３℃低くなります。

暦の上では虫の音がするようですが、季節が少しずつずれている昨今、

山の上にある我が家の周りでも虫の音はもうしない気がします。

それでも金木犀が香るいい季節ですね

日中はまだ動くと半袖でもいいくらいの日差しが降り注ぎ

心地いい季節。。。

でもココのところ、目がかゆくて、くしゃみも。。。

私は秋の花粉症で、春は特に問題はないのですが

この季節になるとメイクをしても鼻の上だけ家を出る前から

メイクが取れてしまいます（鼻のかみ過ぎで笑）

目は悪くてずっとコンタクトをしていたのですが、ここのところは

目がとても乾いてしまうのと、コンタクトをしていると遠くは見えるけれど

手元が見えない。。。老眼がやってきて、だんだんスマホを見るときもスマホが遠くなる

もともと目の疲れから頭痛もよくあったので

ここ１年ほどは、眼鏡を首からぶら下げてかけたり、外したりして

基本は裸眼で世の中が６０パーセントくらいの視界で暮らしています。

良いことは、頭痛が減ったこと。余計なものを買わなくなったこと（見えないから）

それでも花粉症の目のかゆみだけは変わらず。。。

でもコンタクトの時よりかは、マシなような気がします。

そして秋といえば、食欲の秋。

なんだか食べたい欲が増しているような気がします。

今日の晩御飯は何にしようかなと考えたとき、普通は献立に困るものだけれど

最近は、あれもこれも食べたいものが出てきて、２日間くらいのメニューはすぐに決まる

（といっても次の日になると気分が変わって献立が変わることも多々ありますが）

ただ私の場合、腸の持病があるので量を少なくしたり

味付けを優しめにしたりしています。

そんなこんなで、一昨日作ったのは全粒粉入りのベーグル。

久しぶりにキッチンに立って、ごはん以外のものを作りたくて

スイートポテト、マフィン、スコーン。。。作りたいものはいろいろありましたが

甘いものではなくて朝ごはんにもなるものにしようということでベーグルにしました

ベーグルは茹でる過程があるものの、発酵時間も少ないし

小麦粉の割合を減らして全粒粉を入れれば、栄養分も高い。

長年、朝食はパン派だったのですが小麦粉は大腸にあまりよくないと聞いてから朝はご飯に変えました。

小麦粉はグルテンの粘り気が大腸にこびりつくらしいのです。全粒粉も小麦粉と同じなのですが

栄養は小麦粉よりもミネラルやビタミンが豊富。

どうしても食事の量を減らしたりしているので、栄養分が不足しがち。

どうせ食べるなら小麦粉を減らして全粒粉をプラスしたパンにすれば、リスクはあるものの

たまには良いかなと＾＾

それにベーグルはクリームチーズとジャムで甘めで食べても美味しいし、

ハムと目玉焼きを載せて食べても美味しい。

私の中ではパンの中で３本の指に入るほど好きなので、

混ぜてこねて成型して茹でて焼いて、はい出来上がり～( ´∀｀ )

焼きたては格別なんですよね

やっぱりスポーツの秋より食欲の秋だなあ